面倒な上司のかわし方

職場モンスターに要注意!

いじめへの対処法

昔からの慣習で「なあなあ」に処理されていた大人のいじめ、いわゆるパワハラも最近ではどこからどこまでがハラスメントに該当するのかが明確化されてきています。ただしセクハラと違い、パワハラを教育として行ったという言い訳ができる分、その境界は曖昧なものも多いようです。

女性の多い職場では、パワハラが起きやすい環境にあると言われています。共感性が高く集団を形成して安心感を得ようとする女性の心理が仇となり、ちょっとした違いが出てしまった人を槍玉に挙げて、仲間意識を強めようとする集団型のいじめも起こっているのです。

職場にお局様がいれば、気を使わなければならない場面も多くなるでしょう。万が一被害にあったら、どう対処すれば良いのでしょうか?
一対一の場合、まずは和解に動くことになるでしょう。とは言っても、和解へ導くには高度なコミュニケーション能力が必要となります。しかし、実際にはそのスキルを持っていない人がいじめに合ってしまう可能性のほうが高いでしょう。そのスキルを身に付けるのに役立つのが、各所で開催されているパワハラ・セクハラ防止のセミナーの活用です。相手との上手な距離の取り方を学ぶことで、現状が少しずつ変化してくるかもしれません。ただ、職場全体がいじめの雰囲気をつくっている場合もあります。集団による組織的ないじめであれば、もはや一人で解決することは難しくなります。退職に追い込まれる前に外部機関へ相談するのが良いでしょう。その場合、いつ、どこで、だれから(5W1H形式)被害を受けたのかを細かにメモしておく必要があります。被害が深刻化すると感じたら、早めから控えておきましょう。

このように、いじめが職場の根の深いところまで浸透しているのであれば、なかなか改善を図るのは厳しいかと思います。そうした場合は、転職を考えるのも一つの手です。